ウェルスナビ(5) 自動積立やめました。

(2017年7月13日追記:)
2017年7月より、ウェルスナビの自動積立機能が大幅に改善されました。下記内容のグチが全て改善されています(笑)。改善内容はこちらのエントリーをご覧下さい。
おはこんばんにちは。きゅうべいです。 今年1月25日のこちらのエントリーでウェルスナビの自動積立が引き落としから入金まで時間がかかりす...

おはこんばんにちは。きゅうべいです。

ドル円為替が荒れ狂っていて毎日のようにプラマイ1円レンジで動いてますね。1/25時点では1ドル113円ぐらいが真ん中っぽいんですが、こうなるとちょっと外貨投資はしづらいです。

そんな中、わたくし、ウェルスナビの自動積立設定を、初月でいきなりやめました^^;
今日はその「なんで止めたか」という部分のお話です。

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信用保証と利息の問題

いきなり結論を言ってしまいます。ウェルスナビの自動積立サービスは、引き落とし日から入金日までのタイムラグが長すぎます。

ウェルスナビの自動積立は、公称で「毎月26日に引き落とし、8営業日後に入金される」というスケジュール感で動きます。祝日がなければ1週間は5営業日ですから、26日が月曜日でなければ土日を2回挟むことになり、概ね12日間かかります。この約1/3ヶ月間、ユーザーはウェルスナビに無利子・無保証で積立金を預けることになります。

例えば同じ自動入金サービスを行っている住信SBIネット銀行だと、「毎月27日に引き落とし、4営業日後に入金される」なんですね。祝日なしならマックスでも1週間かかりません。

こういった「ルールの穴をついて無利子で資金を調達する」ってのは、金融サービスの腕の見せ所です(笑)。身近なところですと、Suicaの500円デポジットですね。通勤で定期券を使っている人は実質的にほぼ無期限にSuicaを使い続けますから、デポジットなんて実質「無期限・無利子・無保証の貸付金」です。

2016年9月時点でSuicaの発行数は5,859万枚で、一枚あたりの発行経費は約200円です。ということは、デポジットだけで17億5700万円の無利子貸付金を調達していることになります。すばらしい!こういうサービスに憧れます(笑)。私にも10億円ぐらい無利子で貸してくれないかな(笑)。

話が脱線しました。

ウェルスナビの引き落としはみずほファクター株式会社の「トータルネット(http://www.mizuho-factor.co.jp/service/total_net/)」という代金回収サービスを利用しているようなので、実際に資金を調達できているのはみずほです。ウェルスナビ側には補償がありますが、エンドユーザー側にはありません。ですから、ユーザーとしては当然移動時間が短い方が良いわけです。

例えば、毎月5万円の積立設定をした場合、毎月5万円が12日間(※8営業日をカレンダーイヤーへ変換)拘束されるわけですから、ウェルスナビの期待リターン「年率3%~5%」を加味すると、以下の金額分だけリターンが下がることになります。

5万円 × ( 12日間 × 12ヶ月 ÷ 365日 ) * 0.03 = 592円
5万円 × ( 12日間 × 12ヶ月 ÷ 365日 ) * 0.05 = 986円

これは手数料と同じです。
自動積立を行うと、年利で0.1%~0.16%を余分に手数料として納める事になります。

コレを細かいと思うか大きいと思うかは、読んでいただいている皆様におまかせします。ただし、一般的に投資信託やETFは0.1%以下の世界で手数料競争をしていることだけは覚えておいて良いと思います。

ということで、多少面倒ではありますが、毎月手動で即時入金サービスを使うことにしました^^;

なんか色々考えていくと、「結局ロボ・アドバイザー自体が実用上は必要無い。普通にインデックス投資信託に積み立てて、年に一回でETFへのリレーをやるのが一番簡単で効率的だな」という本末転倒な結論になりそうです^^; ま、面白いんでやるんですけどね(笑)。

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