ハリーポッターと死の秘宝 PartII

ハリーポッターと死の秘宝 PartII

どんどん行きましょうw やっつけ仕事パート4は

ハリーポッターと死の秘宝 PartII」です。

評価:(60/100点) – ヴォルデモートってそもそも弱くね、、、。


【あらすじ】

なんやかんやあってヴォルデモートが魔法省を席巻してからしばらく。ハリー・ポッターと愉快な仲間達はヴォルデモートの分霊箱を探す旅をつづけていた。次なる分霊箱はベラトリックスが金庫に預けている。3人はゴブリンを連れて金庫へと向かう、、、。


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【感想】

さて後半戦で加速していきますw 7月16日に見たのはハリー・ポッターシリーズ完結編、「ハリー・ポッターと死の秘宝 PartII」です。シリーズ8作目にして堂々の完結編です。いままで10年、7作品、のべ16時間を使って広げまくってきた風呂敷をついに畳む作品ですので、そりゃ盛り上がらないわけはありません。
本作は最初こそいつもの「変装→潜入→見つかっちゃった→脱走」という微妙な展開ですが、中盤以降はヴォルデモート軍vsホグワーツ軍の全面戦争に突入してそれはそれはハイテンションで楽しい展開が待っています。ということで、シリーズファンはニヤニヤしながら楽しめると思います。
ただ見終わって思うのは、やっぱりヴォルデモートが弱すぎるというか、ちょっとお茶目より過ぎるのではないかということです。ヴォルデモートの置かれた状況と小者っぽい立ち振る舞いにアイドル性がありすぎますw
ちょっとネタバレになりますが、今回の作品で明らかになったのは、ヴォルデモートって実は最初から「詰んでた」ってことなんです。ヴォルデモートはハリー・ポッターを驚異として1作目から追い駆けますが、しかしヴォルデモートは構造上ハリーを殺せないんです。だからどう頑張ってもハリーが勝っちゃうんです。そんな圧倒的に不利な状況の中にあって、彼は文字通り命より大事なヘビちゃんと別行動をしてハリーを追いかけてしまいます。
しかも殺したと思ってみんなの前で勝利宣言したあげくに「ワーハッハッハッ!!!!! ナヌっ!? 死んだふりだと!?」というツッコミ所満点のスキを見せてきます。
脇ががら空き過ぎw 萌えキャラかw
一方の主人公ハリーはどうかというと、今度はこちらにはアイドル性がなさ過ぎます。結局今回もハリーは本質的には活躍しません。ピンチからの脱出は全てハーマイオニー任せですし、ラストも結局はオトリをやっていただけで彼が直接ヴォルデモートを倒すわけではありません。しかも彼は努力するというよりはダンブルドア校長やスネイプからプレゼントを貰ってただ使うだけです。終始しかめっ面で事務的に周りからの指示に従って行動するだけなので、すごく”がらんどう”です。
本当のところは分かりませんが、これはおそらくRPGゲームの影響なのかなとは思います。しゃべらない主人公といいますか、主体的に動かずに周りの話を聞いて動く主人公というのは、ゲームとしてプレーするには大変有用です。でも感情移入にはあんまり向きません。なんか今回もハリーがどうこうというよりは、ヴォルデモートのお茶目さとハーマイオニーの強さ、スネイプの不器用な純情さだけが目立ってしまったように思います。あとは美味しい所を全部持って行ったネビルでしょうか。なんにせよ、ちょっと理屈が無理矢理すぎてハリーが勇者様でなおかつヴォルデモートを倒せる(※倒してないですけど)理由が良く分かりませんでした。
とりあえず今まで観てきた方は惰性で観るには十分ですし、最後だけ見ないのも気持ち悪いので仕方無いかと思います。私も文句言いつつもBDは買います。
オススメデス。
ちなみに、、、おそらく映画シリーズファンへの配慮なのか、ハリーの結婚相手はサラっと流されています。これもちょっとどうかと思うんですが、、、あんまり”彼女”との絡みは描かれて居なかったのしょうがないかも知れません。
なんか「しょうがない」とか「仕方無い」とかばっかりになってしまいましたが、、、、まぁ仕方無いですよねw

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ハリーポッターと死の秘宝 PartII」への1件のフィードバック

  1. こんにちは。初めてコメントさせて頂きます。
    >ハリーが勇者様でなおかつヴォルデモートを倒せる理由
    について、一言申し上げたく…。
    ハリー・ポッターという作品が発しているメッセージの一つに、「選択することの重要性」というのがあるんですよね。ハリーは確かに特別な運命の元に生まれたかもしれないけど、それ以上にハリー自身の選択が重要だったということです。
    戦いから逃げないこと、ダンブルドア先生の遺言を信じること、死の秘宝の誘惑に抵抗すること。これらの選択をしたからこそ、ハリーは主人公たり得るのだと思います。
    特に、ダンブルドアが闇の魔法使いグリンデルバルドと親友(恋人)だったという事実を突きつけられながら、「それでも信じる」と決意するハリーには、とても感動させられました。
    残念ながら映画ではハリーの内面の葛藤が描ききれず、そのために「がらんどう」に見えてしまいますが…。決して、感情移入しづらいということはありません。RPGの影響というわけでもないと思います。
    Part2序盤でオリバンダー老人よりゴブリンとの話を優先したところが一つのクライマックスでしたね。あそこで選択を間違えていたらバッドエンドだったのですから。

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